このガイドでは、白紙のページから 2K 書き出しまでを進めます。PixMind 上の Krea 2 Turbo——Krea AI の初の自作ファンデーションモデルの速度版——を使い、本記事の全画像を制作したのと同じワークフローです。以下の制御と制限はすべて 2026-10-05 に PixMind ライブモデル API で検証しました。ジェネレーター画面が常に情報源です。
使う道具の確認
- テキストから画像のみ:流れるプロンプト 1 つを入れ、1 実行 1 枚
- 1:2 から 2:1 まで 11 のアスペクト比、解像度 1K / 2K
- 任意のシード(0–1,048,576)で見た目を再現
- 1 枚 16 クレジット。プロンプトは最大 20,000 文字
ステップ 1:Krea 2 Turbo ジェネレーターを開く
pixmind.io/ja/ai-image/krea を開きます。ジェネレーターはバナーの直下にあり、モデル ID krea-2-turbo にバインド済み。モデル選択の設定は不要です。未ログインなら先にログインを。実行前にクレジット価格が表示されます。
ステップ 2:自然言語のプロンプトを書く
Krea 2 はタグ一覧ではなく流れる文章に反応します。公式のプロンプトガイドは詳細な自然言語描写を推奨しており、実セッションでも差は目に見えます。光と雰囲気と設定を語る段落は、キーワードのカンマ列にほぼ毎回勝ります。
最初はこの式を使ってください。
[ショット種] of [主体] in [場面], [光],
[パレット / 雰囲気], [媒体やスタイル参照]
実例 3 つ(本記事の図の実際のプロンプトです)。
エディトリアル写真:
Editorial fashion photograph: a model in a relaxed ivory linen suit and leather
sandals on a sunlit Mediterranean veranda with terracotta pots and bleached linen
curtains moving in the breeze, soft morning side light, gentle 35mm film grain,
warm neutral palette, quiet luxury magazine aesthetic.
グラフィックプリント:
Risograph-style art print: large overlapping sun and wave motifs printed in
fluorescent pink and ultramarine blue with visible misregistration and overprint
texture, coarse paper grain, bold graphic shapes, no text, gallery-quality poster.
シネマティックシーン:
Night photograph of a narrow ramen bar alley after rain: red paper lanterns,
steam rising from an open kitchen window, wet asphalt mirroring the light, a
single bicycle against the tiled wall, cinematic 35mm photography, shallow
depth of field.
身につけたい習慣が 2 つ。光を書く(サイド光、黄昏、ネオン)——どの形容詞より結果に効きます。ポスターの見た目が欲しい場合は "no text" を足す——このモデルは組版エンジンではありません。
ステップ 3:アスペクト比と解像度を選ぶ
ルートは 11 比率に対応し、先に選ぶ方が後から切るより優れています。
| 作るもの | 選ぶ比率 |
|---|---|
| SNS の正方形投稿 | 1:1 |
| Story / Reel フレーム | 9:16 |
| サイトのヒーロー、スライド背景 | 16:9 |
| 縦ポスター、編集ページ | 2:3 か 4:5 |
| 印刷広告 | 5:4 |
| バナー、リーダーボード | 2:1 |
| 縦長のページ画像 | 1:2 |
解像度は探索は 1K に。同じ 16 クレジットでも方向を吟味している間はフィードバックが速い。2K は最終枠用(ステップ 5)。
ステップ 4:生成し、結果を読み、再ロールする
プロンプトを実行します。1 実行 1 枚です。それは制限ではなく設計です。Krea 2 は繰り返したプロンプトから本当に異なる美学を返すよう訓練されており、再ロールこそが探索ツールです。
結果は「好きか」ではなく brief に対して読みます。主体は正しいか。光は成果物に合うか。レイアウト用の綺麗な余白はあるか。通った枠を残し、残りを再ロールし、プロンプトは小刻みに調整します。各変更が何をしたか分かるように。
ステップ 5:シードで見た目を固定し、2K で再レンダリング
枠が最終に近づいたらシード(0〜1,048,576 の任意の値)を設定します。シードが固定されるとモデルのランダムな開始点も固定され、同じプロンプトの再実行で見た目が再現され、美学を保ったまま文言だけ調整できます。シードとプロンプトをチームに渡せば、あなたの枠を正確に再生成できます。
次に解像度を 1K から 2K に切り替えて再レンダリングします。同じシードとプロンプトの 2K が完成枠です。生地の質感、エッジの細部、微細なコントラストがズーム・クロップ・印刷を生き残ります。
ステップ 6:書き出しと引き渡し
2K の枠をダウンロードします。引き渡しには、ファイルと並べて 5 点を記録します。プロンプト、シード、アスペクト比、解像度、生成日。制御のない結果はただのインスピレーションで、制御のある結果は再現可能な資産です。
トラブルシューティング
結果が無難に感じる。 具体性を足してください。光の向き、時代、媒体、場面の具体的な物を 1 つ。無難なプロンプトにはモデルの平均的な答えが返ります。
フレーミングが違う。 後からトリミングせず、(ステップ 3 で)ジェネレーターで比率を設定し、プロンプトで構図を指定します(「ワイドのパノラマ構図」「タイトな縦位置ポートレート」)。
細部が足りない。 1K の下書きを見ている可能性が高いです。結論を出す前に同じシードで 2K に再レンダリングしてください。
気に入った枠が再現できない。 それはステップ 4 でシードをスキップしたためです。今後は、2 度見る価値のある枠が出た時点でシードを設定する。コストゼロで選択肢が保たれます。
画像に文字が要る。 止めてモデルを変えてください。このルートで小さい文字は信頼できません。Nano Banana Pro は読める見出しを描き、参照画像も受け付けます。
既存の写真から始めたい。 このルートはテキストから画像のみです。編集には参照対応モデル(Flux Kontext Pro、Midjourney)を使うか、モデル比較で適切な選択を。
よくある質問
Krea 2 Turbo は 1 枚いくらですか?
PixMind スタジオで 16 クレジット——2026-10-05 検証のスナップショットです。実行前にジェネレーターが最終価格を表示します。
毎回シードは必要ですか?
いいえ。シードは任意です。探索中は省略し、残す価値や再現したい枠が出たら設定します。
Krea のプロンプトの長さの目安は?
主体・場面・光・パレット・雰囲気を含む 1〜3 文の流れる文章。入力は 20,000 文字まで受け付けますが、要点の後は長さより質です。
複数枚を一度に生成できますか?
このルートでは 1 実行 1 枚。反復は再ロールです。多様性指向の学習をしたこのモデルにはむしろ適しています。
同じプロンプトで違う画像が出るのはなぜ?
意図された動作です。Krea 2 は「曖昧さの中で花開く」——繰り返しプロンプトは近似コピーではなく多様で完成した美学を返します。繰り返しが欲しいときはシードを使います。
Krea 2 Turbo はロゴや文字に向いていますか?
いいえ。美学と速度に調整されており、組版用ではありません。画像内テキストには Nano Banana Pro を。
最初のセッションを始める
Krea 2 Turbo ジェネレーターを開き、ステップ 2 のエディトリアル例を貼り付け、3 回再ロールしてください。1 枠が正しそうになったら、シードを設定し 2K に切り替え、書き出します。ワークフローはこれで全部です。あとは練習です。このモデルの価値を深く知りたい方は Krea 2 Turbo レビューを。


